前回に続き、今回も出張で訪れた台湾で行った、
三カ所の台北の「台湾夜市」をご紹介します!
今回は台湾の醍醐味のひとつ、活気あふれる「夜市」
実際に訪れた夜市の様子や、おすすめの屋台グルメ、現地の雰囲気をお伝えします。
まず初めにご紹介するのは「臨江街観光夜市」です。
こちらは小規模な夜市で、アットホームな雰囲気です。
屋台よりお店の方が人が多い印象で、
居酒屋のように飲んでたり盛り上がっていました。
道中には洋服屋が沢山立ち並んでいたので、寄り道をして
夜市までたどり着きました。
初日で言語の違いに戸惑いつつ、
雰囲気に呑まれて、あたふたしつつも
優しい店主さんとお客さんのいるお店、「丈母娘藥燉排骨」にたどり着きました。
迷った挙句、間違いないだろうと思い魯肉飯にしました。
一人ずつ大を一つと、青菜を頼みました。
甘辛いタレがお肉に染みて柔らかく、八角などスパイス効いていて、
ご飯にぴったりな味でした。
これを食べてから完全に魯肉飯にはまりました。
店主さんに美味しさを伝えたく
好吃(ハオツー)と全力のぐっとして伝えると
近くにいたお客さんも返すようにグッドしてくれて
素敵なところだなあと嬉しく感じながら、最後までいただきました。
そして帰りにタピオカが飲みたく、
立ち寄ったお店「WOOTEA五桐號」。
タピオカはなかったものの、
それが飲み物でこんなに美味しいと言い続けるのかというほど、
ミルクティーの味がしっかりわかり、そのものがすごく美味しくて
大絶賛なミルクティーでした。
店舗は台湾各地に結構あるのでぜひ機会があれば飲んでいただきたいです!
ちなみに相方が飲んだ茉莉茶も味見させてもらいましたが、たまらなく美味しかったです。
次にご紹介するのは「饒河街観光夜市」です。
二番目に有名な夜市とあって
日本人も多く、平日でしたがとても賑わっていました。
ここは細長い道に屋台がならんでいて、
途中には雑貨屋やゲームセンターなどもありました。
仕事で一緒させてもらった現地在住通訳さんおすすめの
「福州世祖胡椒餅」の胡椒餅。
入口すぐにありました。
ビブグルマンにも載った有名店ともあって少し列がありますが、
とんでもなく早い連携で、最速な提供スピードでいただけました。
餅は台湾では小麦粉を使った料理なので
これは日本の餅とは違い、肉まんとパンの間ようなものでした。
具がたくさん詰まっていていて、熱々焼きたてで
お肉も美味しく、沢山のスパイスが効いていて、
大満足な食べ物でした。
さつまいもボールは、
屋台で入り口付近にある「劉家地瓜球」にて購入。
ドーナツのようなスナックのような
軽くてもちもちでいくらでも食べれそうでした。
一回目購入した時は、二人で分けていましたが、
足りなくて、お持ち帰りで二袋購入しました。
それとYouTubeでよくみかけていたトマト飴。
想像よりおいしくちょうどいい甘さでした。
三カ所目は、
若者も多く、にぎわっている中山駅から徒歩10分ほどで行ける
「寧夏夜市」をご紹介します。
中山駅周辺で、洋服屋を巡ったりした後、
そのまま歩いて向かいました。
ここも一本道ですが、幅が広く、
店内で食べられるご飯屋も多く並んでいました。
屋台に向かうまでやその周辺もスイーツやご飯屋が
多く立ち並んでいました。
今回は、がっつりと麺が食べたかったので
屋台ご飯ではなく夜市の通りにある、
「暴暴龍迷你火鍋城」にていただきました。
念願の牛肉麺と、乾麺(まぜそば)をいただきました。
牛肉麺はしっかり大きめの牛肉がゴロゴロ入っており
意外にもあっさりめ。
麺は平麺でもちもちしてて美味しかったです。
乾麺は完全にみためは日本で見る台湾まぜそば。
ひき肉がしっかり八角などのスパイス効いていて、
麺と絡んで丁度いい濃さで美味しかったです。
どうしても食べ残したくなかった豆花を、「古早味豆花」にて
帰りにホテルで食べる用に買って帰りました。
お腹いっぱいでくたくただったのに
食べれば食べるほど美味しい。
優しい甘さと食感で
食後にぴったりでした。
タピオカも飲みたかったので
お持ち帰りで購入しました。
台湾はドリンク屋が多く
そしてとにかく安いので
歩いている人は大体手にドリンクを持っていました。
台湾の夜市はお祭りのような雰囲気で、
ワイワイしていて、
食堂のようなところもあり、
多くの美味しい食べものであふれていました。
そしてとにかくどれも美味しくて安いので
大満足でした。
台湾にまた訪れたら絶対に夜市は欠かせない場所になりました。
個人的に夜市イチオシは、
胡椒餅とさつまいもボールですが、
ぜひどれも美味しいので食べていただきたいです!
台湾のおすすめまだまだあるので、ぜひまた見ていただけたらと思います!