現在大阪に住んで5年、沖縄出身である私が
おすすめしたい2か所をご紹介します!
まずは1か所目は
「チャーリー多幸寿」です。
帰省するとほぼ毎回食べに行く
大好きなタコス屋さんです!
そもそもタコスとは
メキシコ料理で、
コーンからできた生地のトルティーヤに
具を挟んで食べられます。
TacosのTacoは軽食を指します。
朝は軽めに卵を、夜はお肉を挟むなど
食べる時々で色んなものを
挟んで食べられている主食の一つのようです。
小麦粉などで作ったりミンチが包まれたものは
メキシコではあまり見られず、
アメリカで親しまれているタコスらしく、
またタコライスは沖縄発祥料理といわれています。
アメリカ人が食べていたタコスの具材である
タコミートをご飯の上にかけて食べたことから始まっているといわれています。
沖縄に多くあるタコス屋の中でも
最古のタコス屋さんといわれる
こちらのチャーリー多幸寿。
1956年からなので69年目です。
場所は那覇空港から1時間ほどの
レトロな商店街、
「中央パークアベニュー」の中にあります。
いつも車で行くのですが少し迷います、、
近くには提携駐車場があるのでいつもそこに駐車します。
土日はお持ち帰りの方もおり、結構並んでいて
14時ごろ行くと、食べるまで1時間近く待ちました。
タコスの種類はビーフ、チキン、ツナから選べます。
タコライスももちろんあります。
1ピースから注文でき、
タコスの数も選べたり、タコライスの量も選べ、
セットまであるので、
タコスもタコライスも食べたい!となっても
しっかり欲を満たしてくれます。
私が頼むのは大体タコスの
3ピースでビーフ×2 チキン×1で頼みます。
個人的に生地が一番この店が好きなポイントなのですが、
ここのタコスの生地は
すごくサクサクでもなく柔らかいわけでもない
食感でいうとぬれおかきのような感覚です。
外サクッと、中しっとり、
ソースはピリ辛なチリソース。
生地と、具と、ソースのバランスが
最高な組み合わせになります。
唯一無二なこのタコスが
69年続く人気な味なのかなと思います。
待つ甲斐がある美味しさです。
ぜひ実際に訪れていただきたい場所です。
チャーリー多幸寿
Instagram:@charlies_tacos_1956
営業時間:月、火、水、金、土、日
11:00-17:00(水は18:00まで)
おすすめの場所二つ目は、
「パン屋 水円」です。
こちらは那覇から1時間20分ほど、
読谷村の住宅地にあります。
看板が出ているのでたどっていくと
すごく雰囲気ある、
緑に囲まれた空間が現れます。
パン屋さんですが、
金曜と土曜はMANTICAN dayとして
南インド料理ランチが楽しめます!
ちなみに前々回はドーサをいただきました。
見た目からそそられる異国料理に
テンションが上がります。
この日はMANTICAN dayで食べられるの南インドランチ、
フライドライス&ゴビフライを目当てに食べに来ました。
フライドライスは、インド版チャーハンで、
野菜とインド米で作られています。
お米といえども重くなくて食べやすく、
そばにあるヨーグルトと合わせても
美味しかったです。
ゴビフライはカリフラワーにスパイスを合わせた衣で
上げたものにチリソースを絡めているようです。
カリフラワーが、チリソースの甘さもあり、
ご飯に合う味で
スパイスが程よく効いていて、
やみつきになる味でした。
このゴビフライも
ソースをつけて食べても美味しかったです。
パパドと呼ばれる白いおせんべいのようなものは、
シンプルに見えて、止まらなくなりそうな味で、
そのまま食べても美味しかったです。
お持ち帰りでバナナとココナッツのパンを食べましたが
中が弾力あるもっちもちで、
丁度いい甘さと香りのパンでした。
他にもパンの種類があったのと、
珍しいドリンクも多数メニューにあったので
ぜひ大阪の友人を連れて、
またゆっくり訪れたいなと思いました。
パン屋 水円
公式サイト:パン屋 水円
Instagram:@suienmoon
営業時間:木、金、土、日 10:30-17:00
地元の方にも、観光の方にも人気なこの2店ですが
リピートしたくなるほど美味しくて素敵な場所なので
是非とも訪れていただきたいです!